『VOCALOID』

昨年、娘っ子に『ワールドイズマイン』
という曲を教えてもらって以来、
僕のiTunesのライブラリが
VOCALOIDの曲で溢れかえっています。


最近はカラオケにも少なくない数の曲が入っていて、
娘っ子たちとカラオケにいくと
VOCALOIDの曲かアニソンか、という
ものすごく偏った選曲になってます。


特にここ半年ぐらい、
娘っ子たちにオススメの曲を教えてもらったりして、
VOCALOIDの曲を集めまくった結果、
ライブラリ全5000曲中、500曲がVOCALOID絡みの曲という、
自分でも信じられない状況に。


そんな500曲の中でも、特にお気に入りの2曲を。


『裏表ラバーズ』

D


この曲を初めて聴いたのは、
3月9日に開催された初音ミクのライヴだったのですが、
異常なまでの中毒性と、何か僕の琴線に触れる歌詞に
侵蝕されまくってます。




『moon』

D


この歌も初音ミクライヴで初めて知った曲だったのですが、
そのときはさして、特別気に入ったわけではありませんでした。


ですがその後、歌詞をじっくり見て、改めて聴いたら、
思わず涙が出そうになりました。


この歌の歌詞は平仮名で書かれている部分と、
漢字混じりで書かれている部分と、
2パートに分けられます。
その平仮名のパート。


僕はこういう存在でありたい。



うろ覚えですが、CHAGE&ASKAの『if』という曲のライナーノーツに
こんな一節がありました。


”『僕は君を守ってみせる』
 こう云える男はたいしたものだと思います。
 僕はそうは言えないけれど
 そんな僕にも言えることがあります。


 『僕は君の味方だよ』


 本気で言えそうな気がするんです。
 笑ってやってください”


この言葉を思い出しました。


僕はこの『moon』の歌詞のような、
君たちにとってそんな存在でいたいと思ってます。
 
 
GWに会う予定だったけど会えなかったMちゃんと、
僕と似た悩みを抱えているHへ。


僕は君の味方だよ。



『きょうはないてるね。
 かなしいことがあったの?
 きみがないてると、ぼくもさみしい。
 きょうはえがおだね。
 うれしいことがあったんだね。
 きみがえがおだと、ぼくもうれしい 。』