『心のかたち 父親のかたち』
昨日、今日と、朝から遊び倒してました。
カラオケに行ったり、飲みに行ったり、中華街に行ったり。
カラオケには娘と二人で行ってきました。
彼女とカラオケに行くのは今回で3回目なのですが、
僕は彼女の歌声が好きで、聴いてるだけで心地好く、
しかも、僕の周りでは唯一、
BARBEE BOYSを一緒に歌える相手ということで、
楽しいデートができたと喜んでいたのですが……
……帰りの道行き、僕が乗る電車が来るまで
10分ぐらい待たなければいけなくなってしまいました。
彼女も付き合ってくれるということで、
駅の改札で二人でしゃべっていたのですが、
そのとき、ふと、あることが頭の中をよぎりました。
”そう遠くない未来に、
今が僕が立っている場所には
彼女の恋人が立っているんだろうなぁ”
普段は、早く彼氏ぐらい見つけろよなんて
嘯いていたりもするんですけどねぇ。
見えないもの見ようとするのは、
今はやめておくことにしますが、
それが見えたときの僕は、多分、
こびりついた虚勢と見栄とで、
とても複雑な顔をしているのでしょう。