2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『予知夢』

以前はミステリー小説に対して かなりの抵抗があったのですが、 西尾維新氏の作品を読むようになってから それがあまり無くなり、 ミステリーも読むようになりました。 もともとはドラマ版に興味があったのですが、 先に原作を、と思い読んだ本。 そんなに多…

『探偵ガリレオ』

『狼と香辛料』Part 2

このところ友人からもらったケルト音楽のCDを ヘヴィーローテーションで聴いてました。 それらを聴きながら ”こういう音楽が似合うだろうなぁ” と感じたのが『狼と香辛料』。 というわけで(どんなわけだかわかりませんが) アニメ版を観てみました。 DVDの…

『4-2-3-1』

”ブラジルって今でも4-4-2?” ”やっぱりオランダには3-4-3を貫いてもらいたいよなぁ。” この本を読むと、このての会話が理解できるようになります。 なりたいかどうかは別にして。 この本はサッカーの戦術について書かれた本です。 この4-4-2とか3-4-3といっ…

『The Five Star Stories』

昨日のエントリーを読み返していて、 思い出したことが一つ。 昔、妹に訊かれた事がありました。 ”それだけアニメや漫画を見ていて、 好きなキャラとかっていないの?” まぁ、わかりやすく云えば ”今までに萌えたキャラはいないの?” と訊かれたわけです。 …

『F.S.S. DESIGNS 3 KALAMITY GODDERS』

僕は小説だけでなく漫画も大好きなのですが、 大学生になって一人暮らしを始めた時に、 一つ決めた事がありました。 ”今後、極力漫画は買わない” 大学時代、劇団で演劇をやっていた僕は、 大半の演劇青年のご多分に漏れず びっくりするくらいの貧乏学生だっ…

『ひぐらしのなく頃に』

この『ひぐらしのなく頃に』が流行ったのって、 もう2〜3年前なんですかね? (”な”だけ赤で書くのがオフィシャルだそうです。) 相変わらずブームからちょっと遅れて乗っかてみました。 で、読んでみた感想。 失礼かもしれませんが…… この本、僕は全くノリ…

『福音の少年』

このところ、僕の中で 何度目かのエヴァンゲリオンブームが巻き起こり、 久しぶりにTVシリーズや新劇場版を観返してました。 で、新劇場版の続編がいつになるのか気になり、 Wikiやらなんやら調べてた時に偶然知った本。 実はこの『福音の少年』、 エヴァン…

『きみとぼくの壊れた世界』

この物語に関しては書きたいこと、 思うところがたくさんあります。 ですが、この物語について書く言葉が 今の僕には見つけられません。 この物語を読んで感じたことを、 いつか必ず自分の言葉で、 きちんと話せるようになりたいと思います。 『大事な妹。 …

『iPhoneをつくった会社』

ラノベばかり読んでいると思われても癪なので、 たまには違うテイストの本を。 僕はいったい誰に対して釈明しているんだ。 iMacを買って以来、Mac関連の雑誌を毎月購入するようになり、 それらを読んでいたと時に頻繁に目にする名前、Steve Jobs。 例えば、…

『iPodをつくった男』

『とらドラ!(9)』

待ちに待った『とらドラ!』の9巻。 昨晩のうちに購入、一気に読み終えました。 この巻で完結だと勝手に思い込んでたんですが、 まだ続きますか・・・そうですか。 また、次は何ヶ月も待たなければいけないんですね。 正直、きついです。 今回は完結に向けて…

『狼と香辛料』

タイトルに惹かれて読み始めた、この『狼と香辛料』。 表紙のイラストからか、なんとなく勝手に 「中世ヨーロッパ的なファンタジーもの」 をイメージしていたのですが、 完全に予想を裏切られました。良い意味で。 いや、正確に云えばこの物語は 「中世ヨー…

『とらドラ!』

先週末、義理の娘であり、親友でもある女の娘が 合唱の発表をするとの事で、 彼女の学校の学園祭に行ってきました。 先月、別の娘のダンスの発表会を 観に行った時にも感じたのですが、 舞台の上の彼女たちは、普段以上に魅力的で、 大学時代に演劇をかじっ…

『涼宮ハルヒの憂鬱』Part 2

昨日の続き。 この作品のヒロインである涼宮ハルヒは、 「日常」や「普通」というものを嫌い、 「超常」や「特別」なものを追い求めます。 この「日常」や「普通」というものを嫌うという事、 多くの人が、一度は同じ事を思った事があるのではないでしょうか…

『涼宮ハルヒの憂鬱』

このところライトノベルばかり読んでるのですが、 そのきっかけになったのがこの『涼宮ハルヒの憂鬱』。 いや、昔から僕の読書傾向は大きくラノベ側に傾いてましたが。 この作品が流行ったのはもう1〜2年ぐらい前ですかね。 『エヴァンゲリオン』が流行った…