『自家製ビール Part2』

明けましておめでとうございます。


毎年、お正月は友人と呑みに行っていることが多いのですが、
今年は特に予定も無く、
実家でのんびり過ごそうと思っていたのですが、
やらなければならないことがあるのを思い出しました。


自家製ビールの瓶詰め。


一次発酵から1週間、この時期は気温の関係上、
もう少し長い時間一次発酵させるつもりだったのですが、
予定を繰り上げて二次発酵に入ることにしました。
実は一次発酵を始めた次の日、
イースト菌の元気が良すぎたのか、
タンクから発酵でできた泡が溢れていて、
もうかなりメダパニでした。
先行きが不安。



テーブルに並ぶ大量のビール瓶(空)。
ちょっと壮観。



一本一本、丁寧に殺菌。
雑菌が入ると美味しいビールにならないそうです。
敵は雑菌と温度。



王冠も消毒。



瓶の中にお砂糖を入れていきます。
ライミングシュガーと云って、
これが発酵して”ビールの泡”になります。
今回はグラニュー糖を約1.5g入れました。



瓶の中に一次発酵液(ワート)を入れていきます。
ちょっと味見してみたら、ちゃんとビールの味が!
炭酸の抜けたビールって感じ。
案外、うまくいってんじゃん?



打栓機で王冠を締め、出来上がり。
ペットボトルに入れたのは、発酵具合の確認用。
小瓶で40本強出来ました。
ん?この量じゃ、僕のペースだと1ヶ月もたないぞ?


後は、最低で2週間ぐらい熟成させます。


美味しいビールができるよう祈っておきます。
南無。