『自家製ビール Part3』

新年早々に仕込んだ『自家製ビール』
黒ビールは最低でも1ヶ月は熟成させた方が
美味しく飲めると聞いていたので、
何度も誘惑に負けそうになりましたが、
なんとか1ヶ月耐えきりました。
タエテ タエテ コンキガダイジ
そして、今日、ついに『自家製ビール』の解禁です。


先月の誕生日に、職場の友人から
『うすはり』という厚さ1mmを切る、
極薄のタンブラーをもらったので、
それも初めて使ってみました。


『うすはり』


お酒好きの方からすると、邪道だと云われそうですが、
僕は普段ビールを呑むときに、
グラスに氷を入れて飲んでます。
ギンギンに冷えてないと嫌なのと、
もう昔からのクセみたいなもんですね。
冷蔵庫でめいっぱい冷やして、さらに氷をいれる。
で、お酒が薄まらないように、
氷が融ける前に一気に飲む。
ビールに限らずどんなお酒でも、
これが僕のデフォルトです。
ですが、今回は初めての『自家製ビール』ということで、
まずは普通に冷やして飲んでみました。


発酵具合の確認用に作った、
ペットボトルにいれたものから飲んでみることに。
栓を開けた瞬間、ビールとイーストの混ざった、独特の香りが。
ちょっとクセのある香り。
さっそくタンブラーに注いでみます。




二次発酵の際に入れるプライミングシュガーが
ちょっと少なかったんじゃないかと思っていたので、
泡がたつかどうかが一番の不安点だったのですが、
思った以上に泡立ちが良く、ほっとしました。
で、肝心のお味ですが、


旨い。ハンパなく旨い。


今まで呑んだどのビールよりも美味しかったです。
濃厚で、でも苦過ぎず。
普段愛飲している、ギネスビールよりも美味しかった。
自酒自賛。
まさか最初から上手くいくとは思ってなかったので、
ホントに嬉しかったです。
かなり感動しました。


何本かはとっておいて、半年〜1年ぐらい
寝かせてみようと思っていますが、
これはあっという間に呑み干してしまいそうなので、
来週ぐらいに第2弾の仕込みをしようと思います。
次はどんなビールにしようかなぁ。