『書物狩人』


この本を読んだのは、もう一年以上前になるけど、
このBLOGを始めるきっかけになった本、『書物狩人』
この本についてはどうしても書いておきたかった。


後書きにあるように、紙魚に取り憑かれた人間には、
この書物狩人という仕事 ―― 生き方はまさに憧憬でしょう。


当然、僕も例外ではありません。
幼い頃から本ばかり読んできた僕は
人生において大事な事の大半を本から学んだ気がしています。



「世界に一冊しかない書物であるからこそ、
 いのちを・・
 そう、いのちがけになるだけの意味があるのですよ」


書物狩人 (講談社ノベルス)

書物狩人 (講談社ノベルス)