『Rubber Band Gun』


西部劇好きの親父様と叔父御の趣味で、
小さい頃から僕の部屋には
モデルガンやらエアガンやらが飾ってあり、
当然僕も、気付いた時にはちょっとしたガンマニアになってました。
(ちなみにCz75やデルタエリートなんかが好きです。)


先日、TVを見ていたら懐かしいものに再会しました。


『ゴム銃』です。


割り箸なんかをつなげて、
輪ゴムをぺしっと飛ばすあれです。
僕も子供の頃にこれで遊んでました。
番組の中で日本ゴム銃射撃協会の理事長の方が
いろんなゴム銃を紹介されていたのですが、
それはもう僕の想像の埒外にある、
すんごい銃ばかり。
セミオートやリボルバーはもちろん、
ショットガンやガトリングガンまでありました。

一瞬で感化され、気分はもうガンスミス。
近所のホームセンターで割り箸と輪ゴムを購入し
さっそく1挺作ってみました。
構想30分、製作費300円、
製作期間3時間の超大作です。



こういうのに名前を付けたくなってしまうのは
ヲタクの性ですかね。
とりあえずプロトタイプなので、
『KK18-00P』と名付けました。
製作者名、弾の種類(輪ゴムのサイズ)、
シリアルナンバーってことで。


作ってる最中から感じていたんですが
……これは嵌る。
できあがったのを眺めたり、
電灯のひもにむかって
ぺしぺし撃ったりしているうちに
あっという間に2時間が過ぎてました。


次作のアイディアもいろいろ沸いてきて、
現在、製作中です。
いや〜、楽しいわ、これ。



『見えるわけじゃない。
 勘だ。
 そこに的がある、というね。』



先に書いたCz75という銃について調べてたんですが、
義理の娘たちが好きな
家庭教師ヒットマンREBORN!』という漫画の中で
キャラクターの一人がCz75を使っているそうです。
かなり古い銃なのに、相変わらず人気あるなぁ。