『刀語絵巻』
今日、Amazonから『刀語絵巻』が送られてきました。
事前のメール連絡では週明けぐらいに届くとのことだったので、
これは嬉しいサプライズ。
以前にも書きましたが、
竹氏の絵に惹かれて読み始めた『刀語』が、
僕の西尾作品とのファーストコンタクトでした。
ラノベばかり読んでる僕が云うと、
説得力に欠けると思いますが、
表紙絵で本を買うのをやめることはあっても、
表紙絵で本を買うことはほとんどありません。
僕は絵の好き嫌いがわりと激しいので、
あらすじを読んで面白そうだと思っても、
絵が気に入らなくて買わなかった本は
たくさんあると思います。
小説を読み終えたあと、
結果的にその絵・絵師を好きになることも
また、よくありますが。
何年か前に、妹と二人で本屋さんに行ったときに
『刀語』を見つけ、二人して表紙絵に惹かれました。
”珍しいタイプの絵だね”なんて話してたのを覚えています。
なので、『刀語』と竹氏の絵は
僕にとって大切な想い出の中のアイテムの一つです。
うん、やっぱり『刀語』全巻読み直してみよう。
『本画集の出版を以て、
刀に纏わる
十二の物語は
漸く完成する。』
- 作者: 竹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/01/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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