『刀語絵巻』

今日、Amazonから刀語絵巻』が送られてきました。
事前のメール連絡では週明けぐらいに届くとのことだったので、
これは嬉しいサプライズ。


以前にも書きましたが、
竹氏の絵に惹かれて読み始めた『刀語』が、
僕の西尾作品とのファーストコンタクトでした。


ラノベばかり読んでる僕が云うと、
説得力に欠けると思いますが、
表紙絵で本を買うのをやめることはあっても、
表紙絵で本を買うことはほとんどありません。
僕は絵の好き嫌いがわりと激しいので、
あらすじを読んで面白そうだと思っても、
絵が気に入らなくて買わなかった本は
たくさんあると思います。
小説を読み終えたあと、
結果的にその絵・絵師を好きになることも
また、よくありますが。


何年か前に、妹と二人で本屋さんに行ったときに
刀語』を見つけ、二人して表紙絵に惹かれました。
”珍しいタイプの絵だね”なんて話してたのを覚えています。


なので、『刀語』と竹氏の絵は
僕にとって大切な想い出の中のアイテムの一つです。
うん、やっぱり『刀語』全巻読み直してみよう。


『本画集の出版を以て、
 刀に纏わる
 十二の物語は
 漸く完成する。』


竹画集 刀語絵巻 通常版 (講談社BOXピース)

竹画集 刀語絵巻 通常版 (講談社BOXピース)