『これはゾンビですか? (1) 』
”魔が差した”
この本を読み終えて、
最初に頭に浮かんだ言葉です。
なぜ僕はこの本を読んでしまったのだろう、と。
まさしく”魔が差した”という思いです。
富士見ファンタジア文庫の
ファンタジア大賞佳作受賞作だったこと、
『生徒会の五彩』の中で引用されていたことなどなど、
思い当たる理由はいくつかあるんですが……
なぜこの本を読んだのか、
自分を問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
この本の何が面白いのか、
僕にはまっっっったくわかりませんでした。
作者が思いついた台詞、場面、シチュエーションを
ただただ書き殴っているだけで
ストーリー構成なぞ微塵もない。
”あえてストーリーを作ってない”わけではないと思います。
単純に作れなかっただけなのではないかと。
ここまで何の面白みも感じなかった本も珍しい。
ホントに魔が差した。
これはゾンビですか?1 はい、魔装少女です (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 木村心一,こぶいち,むりりん
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2009/01/20
- メディア: 文庫
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今、Amazonを見たら、来月2巻が発売だそうで。
何だかなぁ。